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このサイトでは計測器とつなぐ測温抵抗体について紹介していきます。
まず抵抗素子の種類による違いと、内部銅線の結線方式の説明記事です。
そのほかの二つの記事では、内部銅線と自己過熱により発生する計測結果の誤差、測温抵抗体の並列配線のつなぎ方を学んでいきましょう。
抵抗体について全く知らないが、これから学び始めようとしている方、何かの計測に使いたくて購入を考えている方は、これを読めばもう迷うことはないでしょう。

計測器とつなぐ測温抵抗体の選び方|抵抗素子

計測器とつなぐ測温抵抗体の選び方|抵抗素子 計測器につなぐ測温抵抗体の抵抗素子には大別して4種類のものがあります。
白金は温度の変化が大きく、精度が高く安定しているため工業測定用に最も多く使用されているものです。
白金の中にもPt100、Pt10、JPt100があり、それぞれ0℃の時の抵抗が違います。
計測器や測りたいものに合わせて選び方を考えましょう。
最も使用されているものはPt100です。
銅は温度の特性によるばらつきが小さく、精度が低く値段が安いです。
とりあえず安価で大体の温度が測れれば良いという時にいいかもしれません。
ただし、高温で酸化してしまうため最高180℃程度が限界です。
ニッケルは1℃当たりの値の変化が激しくて安価です。
白銀などに比べると使用上限温度が低いです。
白金・コバルトは白金とコバルトを合金を使用したもので、低温を測定するときに使用されます。

計測器に必要な精度と選び方についての考察。

計測器に必要な精度と選び方についての考察。 計測器を選び方としてはまず精度があります。
しかし、どの程度必要かを明確にしなければ意味はありません。
これについての考察をします。
まず例として温度を測る場合について考えてみます。
外の温度を測る温度計であれば、±1℃程度の公差であれば十分です。
20℃が21℃になっても、35℃が36℃になっても意味は殆どないからです。
一方で体温を測る場合は±0.1℃の公差は必要です。
36℃と37℃では意味が全く違います。
±1℃の公差の体温計等は使い物になりません。
必要事項が明確でないと選ぶことはできないのです。
では必要以上であれば問題ないのでしょうか。
実は大きく2つの問題を抱えることになります。
1つは当然ですが初期費用がかかることになります。
但しこれは分かりやすい問題なので見落とすことは少ないです。
もう一つは時間が経過すれば精度は悪くなることです。
それを防ぐ為に校正、即ち計測器の妥当性を定期的に確認するのですが、一般に高精度であるほど校正にかかる費用は高くなりますし、規定値から外れる確率も高くなります。
ランニングコストが思ったより高く全体では損したというのは良くある話ですが、計測器も例外ではありません。
規定値から外れたらその影響の確認も必要で、そのコストも予期していないコストなので痛いです。
過剰な要求は結局デメリットが大きいことを認識して選択する。
計測器の選び方も例外ではないのです。

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